脳血管造影(アンギオ)・血管内治療

脳血管造影(アンギオ)・血管内治療

脳神経外科 脳血管造影(アンギオ)、血管内治療を開始いたしました。

脳卒中は脳の血管が突然に詰まったり、破れる事で脳の障害を起こす疾患の総称です。日本人の死因の第4位、寝たきりの原因第1位となっています。今後は高齢化人口の増加により、さらに脳卒中患者様が増えると予想されております。

脳血管造影(アンギオ)について

この検査は、脳の血管の状態を詳しく調べるための画像診断法で、脳卒中や脳動脈瘤などの疾患の診断や治療に役立ちます。
脳血管造影は、特殊な造影剤を血管に注入し、X線を透過させて血管の内部構造を映像化する検査です。この検査により、血管の狭窄や閉塞、動脈瘤などの異常があるかどうかを調べることができます。

血管内治療について

脳神経外科の血管内治療は、脳の血管や血流に関係する疾患に対して行う治療です。外科的手術よりも侵襲性が低く、患者様の負担が軽いというメリットがあります。
また、血管内治療は、従来の治療法では難しかった疾患に対しても治療が可能であるというメリットがあります。
血管内治療は血管内にカテーテルを挿入し、薬剤や血栓回収、ステント治療(CAS)などを用いて血管内での異常な血流を制御する治療法です。

令和5年8月18日 緊急血栓回収時の様子
外科手術とカテーテル治療による二刀流で、患者様の病気に対応いたします。
脳神経外科部長鈴木 泰篤
診療科 脳神経外科 部長
所属学会 日本脳神経外科専門医、日本脳卒中の外科学会、日本脳卒中学会認定脳卒中専門医、日本脳神経血管内治療学会専門医